今日、ポールマッカートニーの新作「EGYPT STATION」を買って、早速聞いた。
ボーナストラック2曲付で、合計18曲も入っている。
彼の音楽性というものがにじんでくる。
ポールという色、音がしっかりとある。
全体を通して元気、そうロックンロールを感じた。
70歳をとっくに越しているのに、ずっと音楽を追い求めている。
さて、自分にとっての音楽とはなんだろう?
ポールと比較するなんて荒唐無稽だが、ソロをやっていて最近つくづく思うことだ。
ライブではオリジナルをやっているわけだが、全曲とはいかない。
場所によっては、カバーが半分以上の時もある。
人にウケることと自分のやりたいことは、必ずしも一致しない。
ウケ狙いに重みを置き、みんなの知っている曲ばかりをするのは、本意ではない。
やはり、自分がやりたい曲をまずはやる。
それからTPOを考えたて曲を組みたてる。
あれ?今までと変わらないじゃないか笑。
いや違う。
やりたいという曲(音楽)の追及が最近足りないのだ。
それは別にオリジナルでもカバーでも構わない。
2018年10月13日
2018年10月03日
もろもろ
久しぶりの投稿だ。
約3か月ぶりか。
7月にバイクをスーパーシェルパから同じカワサキのKLR650に変えた。
やはりあのビッグシングルの加速とトルク感が忘れられない。
ぐいぐい進む感じが。
バイク屋で中古のこのバイクが展示されていたのを見たら、あれよあれよで買ってしまった。
距離も4000km位で、とても程度が良かったのが決め手だった。

以前ホンダのXLR650に乗っていたが、あれよりはマイルドで足つき性も良く乗りやすい。
でも毎日が忙しく、また土日はイベントありでなかなか乗れていない。
そんなこんなであっという間に冬が来てしまいそうだ・・・。
今年は音楽イベントで雨に降られている。
ジャズフェス、先週の鳴子音楽祭しかり。
週末の名取でのライブも気がかりだ。
でもなあ・・天気ばかりは仕方がない。
先週の鳴子音楽祭で、本当に久しぶりにムカッと来ることがをあった。
それは僕が歌うステージの担当ミキサーからの言葉だった。
最近はソロに変化を持たせたいので、ボーカルに2声、3声とハーモニーが加えることのできるエフェクターを使っている。
これにはどうしてもギターをミックスさせて使う必要がある。
出力はボーカルとギターがミックスされた音がマイクのコードを1本でミキサーに出力される。
初対面の彼はいきなり「そのやり方はおかしい。間違っていますよ」と。唖然。
僕も「はあ?僕と同じようにやっているミュージシャンは結構いますよ、ユーチューブでも見ることができます。ジャズフェスでもどこでも最近はこの形でやっています」と。
彼曰く「それは、ミキサーはみんなやりずらかったでしょうね!」と。
僕「初対面でこれから歌おうとする人に対して言うことですか?これで良いのでお願いします」と。
で、むかつきながらも気合を入れて1曲目平凡を歌った。
「ん?意外にいい音で歌いやいすな」。
カワサキを歌った。
午前中の電車ライブで歌った時のお客さんも来ていて、気分は盛り上がった。
あっという間に30分の演奏は終了した。
そうしたらミキサーの彼が寄ってきて「これ!」と言ってスマホを見せられた。
そこには緑のカワサキがあった。
同じバイク乗りだったのだ。
「カワサキの歌、いいっすね〜。同じものを感じましたと」。
気持ちが通じ合い、一件落着。
彼が言いたかったのは、ミキサーとしてはギターとボーカルが1本だと音を作れないとのことだった。
ミュージシャンに対して、いい音を出したいという意識からの発言だろう。
ギターを別系統で出せば、絶対もっと良くなるという彼のアドバイスも確かに一理ある。
でもなあ、初対面のミュージシャンの演奏スタイルにやる前にケチをつけるのは筋違いだと思う。
キレやすい人だったら、絶対に喧嘩になっていたはずだ。
言葉は怖い。
昔からよく言う「口は災いの元」。
ミキサーの彼の今後に何もないことを祈りたい。
約3か月ぶりか。
7月にバイクをスーパーシェルパから同じカワサキのKLR650に変えた。
やはりあのビッグシングルの加速とトルク感が忘れられない。
ぐいぐい進む感じが。
バイク屋で中古のこのバイクが展示されていたのを見たら、あれよあれよで買ってしまった。
距離も4000km位で、とても程度が良かったのが決め手だった。

以前ホンダのXLR650に乗っていたが、あれよりはマイルドで足つき性も良く乗りやすい。
でも毎日が忙しく、また土日はイベントありでなかなか乗れていない。
そんなこんなであっという間に冬が来てしまいそうだ・・・。
今年は音楽イベントで雨に降られている。
ジャズフェス、先週の鳴子音楽祭しかり。
週末の名取でのライブも気がかりだ。
でもなあ・・天気ばかりは仕方がない。
先週の鳴子音楽祭で、本当に久しぶりにムカッと来ることがをあった。
それは僕が歌うステージの担当ミキサーからの言葉だった。
最近はソロに変化を持たせたいので、ボーカルに2声、3声とハーモニーが加えることのできるエフェクターを使っている。
これにはどうしてもギターをミックスさせて使う必要がある。
出力はボーカルとギターがミックスされた音がマイクのコードを1本でミキサーに出力される。
初対面の彼はいきなり「そのやり方はおかしい。間違っていますよ」と。唖然。
僕も「はあ?僕と同じようにやっているミュージシャンは結構いますよ、ユーチューブでも見ることができます。ジャズフェスでもどこでも最近はこの形でやっています」と。
彼曰く「それは、ミキサーはみんなやりずらかったでしょうね!」と。
僕「初対面でこれから歌おうとする人に対して言うことですか?これで良いのでお願いします」と。
で、むかつきながらも気合を入れて1曲目平凡を歌った。
「ん?意外にいい音で歌いやいすな」。
カワサキを歌った。
午前中の電車ライブで歌った時のお客さんも来ていて、気分は盛り上がった。
あっという間に30分の演奏は終了した。
そうしたらミキサーの彼が寄ってきて「これ!」と言ってスマホを見せられた。
そこには緑のカワサキがあった。
同じバイク乗りだったのだ。
「カワサキの歌、いいっすね〜。同じものを感じましたと」。
気持ちが通じ合い、一件落着。
彼が言いたかったのは、ミキサーとしてはギターとボーカルが1本だと音を作れないとのことだった。
ミュージシャンに対して、いい音を出したいという意識からの発言だろう。
ギターを別系統で出せば、絶対もっと良くなるという彼のアドバイスも確かに一理ある。
でもなあ、初対面のミュージシャンの演奏スタイルにやる前にケチをつけるのは筋違いだと思う。
キレやすい人だったら、絶対に喧嘩になっていたはずだ。
言葉は怖い。
昔からよく言う「口は災いの元」。
ミキサーの彼の今後に何もないことを祈りたい。