夜になれば、当たり前のように食事とともにコップ1杯のビールから始まり、芋焼酎のお湯割り3杯コースである。
野球やスポーツ、音楽のライブ映像などを見ながら飲むと、食事が終わったのにまだ飲んでいたりするのがしばしばである。
ずっとやってきた。
酒というものは、合法の薬物だ。
脳を麻痺させ、ドーパミンによるやがては冷める一時の幸福感を得るために飲む。
やばいだろう、薬物は・・。
ネットで調べると、酒に関する記事は嫌というほど出てくる。
まだ体に異変は起きていないが、毎日の連続飲酒は良いはずがない。
今日で禁酒4日目である。
体にさほど目立った変化はない。
夜は眠れるが、時々目が覚めるし、1度はトイレに起きる。
これは飲酒時と変わらない。
ただ、朝起きると普通に腹が減るようになった。
しかし、マインド(心)には大きな変化があった。
それは、とても落ち着いていられるということ。
焦ることもなく、心配することもない。
ああ、これなら酒はもういらないな。
それと夜の自由な時間が増えたことは嬉しい。
好きなことができる。
本もじっくりと読める。
長年続いた酒なので、もしかしてまた飲むかもしれない。
でも、飲んでも翌日からまた禁酒するだろう。
酒は百薬の長というが、最近の研究では酒はやはり体に良くないという記事を読んだ。
「ふんそうかねえ、俺は好きなものはやめないよ。自分の人生、好きなものを食って飲んで楽しく過ごす方がいい。」
という声も聞こえてきそうだ。
酒を飲まない人にはどうでも良い話でした。
【関連する記事】

